2009年9月3日木曜日
ファムファタル2
末っ子には愛情と要領のよさに恵まれてお姫様タイプになっていくひとと、自分が予定外の産物であり他者の負担になっていることを本能的に察してサービス業タイプになっていくひととがあると思うんですが、後者は踏み込んだ関係をつくろうとするとえらく大変な目にあう、とまあ
そういう話なのだと解釈してみようとはしているのですが
なんとなくうまくいかない
なんかねー、距離を詰めてわけのわからなさを描こうとすると、わけのわからなさを強調しないといけなくなって、ほんらい霧の質感は遠くでみないとわからないというか話的に難しいことをしすぎている気がしないでもない。
本人を描かずに周囲の人を書いてその影絵的に浮かび上がらせる方法の方がよかったんでないかな、とか。
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