2009年6月18日木曜日

SFって安くつく趣味のはずだったんだが




なんか最近渋いところを再版してくれるハヤカワSFなんですが
昔の感覚でひょいひょいと文庫本を数冊掴んでレジに持っていくと4千円とか要求されてびっくりして、あれ間違えて啓示空間と量子真空掴んできちゃったかなとか手元を確かめ直したりするんですが
実のところ値上げが微妙にボディブローのように効いてきているみたい
そのくせローダンだけは値段据え置きなのな

若い人に対しては取り込みやすい表紙と装丁と価格、放っておいても買うロートルからは搾り取る、でやってかないと先細りになるだけな気がするけどね

0 件のコメント:

天気