2009年1月7日水曜日

1,2巻とある種の期待を持って読んできた人にどうなんだろう

現実の戦場ってのは9割までが待機と移動で成り立っているわけで、ヒロイックな戦場ドラマも悲惨さを強調した戦場ドラマもリアリズムからは程遠かったりします。
というか本当の「リアル」はドラマとは対極なわけで。
どうせフィクションなら爽快感あったほうがいいよね!

そこを敢えていわゆる「胸糞悪い(褒め言葉)」戦場要素中心にやってきたこのシリーズ、フロントミッションドッグライフドッグスタイルですが、3巻で少し路線変更っぽくなっています。
やっぱ延々とトラウマミンチロボットアクション中心にやっていくのは描く方も辛いんでしょう。

私は大好きだけど。

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