完結していたわけですが、最後の単行本が出ました。
「月娘・水惑星年代記」(ルーニャン・みずわくせいねんだいき)
個人的には「貫通して拡散して縫い返した系SF」って呼んでるんだけど(ねぇよ)SFガジェットをガジェットとしてまっとうに勝負してるってのは、しばらく前はもう星野之宣ぐらいしかいなかったわけだけどなんか地道に増えてきて(宇宙兄弟とか)そういう流れをつくった一本なんじゃないかなと思っている。
まあわたしも時系列表とか家計図とか一生懸命書いてみた口なわけですが、付録で疑問が解消されてめでたしめでたし。乙姫もいっちゃん後ろに入るのね。でも作者自身がわからなくなってたってどないやねんw
0 件のコメント:
コメントを投稿