一部業界の一部で評価の高い田中ロミオ氏の新作。夏ごろに出てたらしい。
いや、まあやってくれました。
読んでいて時々また古ぼけた中二回路が再作動してうぐあーとかぎゃーとか悲鳴をあげつつ、最終的に美味しく頂きました。
最近ラノベのシリーズを最初の一冊だけ読んでぐったりするというのを繰り返してた(具体的に言うとシャナとかとある魔術とか)私なんですが。
なんとなく自分が「何を受け付けられなくなってきたのか」わかった気がする。
わしはさすがに実践系妄想戦士じゃなかった。さすがに。さすがに!
それでも妄想設定ノートくらいは持っていた口な訳で(キリキリ(胃の音))
かつて中二病だった人に、いまだ中二病な人に、おすすめです。
この人の主人公いぢり、ヒロインいぢりは結構きっついんだけど安心感ある。落としどころがうまいし。
現代の学校カースト問題を鋭く突いてるし。
よく考えたら社会派小説な気がしてきたぞ?(それはどうか)
挿絵の人。絵ぢから強ぇえ
めばえあにめ
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