2009年2月28日土曜日

帝国の崩壊

JASRAC、市場独占の歴史 使い勝手考えた市場開放を


公取委は今回、JASRACに次のような指摘をした。放送局が、どの曲を何度使ったかとは無関係に、JASRACが放送局から年間放送事業収入の1.5%(地上波)を徴収する契約は、他の事業者の参入を妨害している――。


これが通ってしまうと次はカラオケやらパブの一括徴収もアウトになってしまうから、JASRAC側も必死です。

JASRACの包括契約が独禁法的にどうかという以前に99%のシェアをもとに一方的に押し付けられる契約は問題にならんのかねってのはもういまさら突っ込みようがない部分ではあるけれど。
少しでも音楽を楽しみやすい世界になるといいですね。

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